Google Desktop Searchでファイルサーバに検索機能を付ける図を使ったインストールの簡単な手順はこちら→GDS-DNKA Google Desktop Searchの日本語版ベータが提供されたときに、とりあえずインストールしてみたところ便利でした。 これならファイルサーバにインストールしてクライアントから検索できたら便利だなぁ〜。と思い、Googleで検索し、とりあえず以下のサイトをお気に入りに入れておきました。 Google Desktop Searchを別のPCから使う 遅ればせながら環境が揃ったので、さぁ〜いよいよ試してみようと試行錯誤しましたが、英語のベータ版と日本語のベータ版でIDの生成の仕方が変わったのか、私の腕がないのか、動く気配なし。 Google Desktop Searchのプラグインなんてものが用意されているみたいだけど、そうそう都合のいい物はないだろうなぁ〜と、思いつつも見てみたところRemote Searchという項目が。 Laplink Everywhere、DNKA、Folder Share: Multiple computer searchという3つのプラグインがありましたが、Laplink EverywhereはDemo。DNKAはFreeware。Folder Share: Multiple computer searchはBeta。 ということで、よく分かんないけどDNKAだろうとダウンロードしたものの英語が読めずにさっぱり分かりません。 改めて、Google Desktop SearchとDNKAで検索したところ、以下のサイトを発見! どうやら特別なことはなく、Add/remove new hosts:というところにLAN内のIPアドレスを設定すればいいだけのようなので、とりあえず試してみました。 プラグインのDNKAのページ あぁ〜ホントに、今までの試行錯誤が馬鹿馬鹿しくなるほど、普通にクライアントのパソコンからファイルサーバ内のGoogle Desktop Searchが使えるようになりました。 更に良かった機能として、「Add new dirs for indexing:」という、後からインデックス対象とするディレクトリを追加して、インデックスを更新できる機能があります。 実はGoogle Desktop Searchはインデックスを作り出したら時間がかかるので、とりあえず全部インデックス対象から外して、クライアントから検索できるようにすることを優先して作業をいたしました。 作業自体はDNKAのお陰で何事もなく済んだのですが、いざクライアントから接続してみるとインデックスがないから何も検索されない! ということで、上記機能で改めてインデックスを作り直しました。 まだテストし始めて間もないので詳しいことは分かりませんが、サーバ・クライアント型でGoogle Desktop Searchを運用しているとインデックスが更新されないという話しを読んだことがあります。 DNKAの「Change Admin password」という機能でパスワードを設定することで、クライアントからDNKAの機能を実行できるようになるので、金曜の夜ごとにインデックスを作らせればいいかなぁ〜などと考えております。 2台目のセットアップでうっかりしてしまったこと前回、試行錯誤の末DNKAでうまくいったので、2台目テスト機をセットアップするときに鼻歌交じりで設定していたところ、なんと全然サーバにアクセスできない!! えぇ〜っ!!と色々試したところ、肝心な設定を忘れていました。 WindowsXPにGoogle Desktop Search+DNKAをセットアップするときは、Windowsファイアウォールで、ポート4664を例外(つまり許可する)としましょう。 全然Google Desktop Searchと関係ない、基本的なミスで恥ずかしい限りです。 索引の更新に関する追記予定通り、金曜の夜にインデックスを更新したところ、思わぬ?事実が判明。 Googleの思想から考えるに当たり前といえば当たり前のことですが、インデックスを更新したとしても、削除したり移動したファイルの以前の情報が残ってしまいます。 リクエストされたページは存在しません。 無効なリンクまたはブックマークをクリックした可能性があります。 と表示されてしまいます。 Googleのヘルプ 検索結果から、個々の結果を削除することはできますが、今回は大量にファイルを移動したため、この機能では全然役に立ちません。 Googleのヘルプ で、簡索★(GDS Tool)というツールでは、「強制的にIndexを再生成させる」機能があるようなので試してみましたが、再生成というよりは追加更新でした。 結局、ツールのようなものを見つけられなかったため、Google Desktop Searchを一旦停止し、インデックスを生成しているフォルダの中身を全て削除し、Google Desktop Searchを起動しなおしてインデックスを更新いたしました。 Googleのヘルプ インデックスの再生成を週に一回勝手にやってくれるツールでもあればなぁ〜。と思う今日この頃です。 Google デスクトップ検索 日本語版の正式版が公開Google デスクトップ検索(Google Desktop Search)の日本語版の正式版が公開されました。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/05/26/7768.html 上記環境を正式版に更新しましたが、全く問題なく動作しております。 共有ファイルをバックアップするUnicode対応バックアップソフトについてGoogle デスクトップ検索とは直接関係ありませんが、共有しているファイルを外付けハードディスクにバックアップしたく、色々とソフトを探しておりました。 バックアップソフトなんて、いくらでも…とお思いでしょうが、Unicodeに対応したソフトが見つからなかったのです。 実は、ファイルの一部に中国語のフォルダ名やファイル名を使っているものがあり、今まで使っていたバックアップソフトでは、それらのファイルがスキップされてしまうのです。 ということで、まず使い始めたソフトはこちら。 Fire File Copy ところが私の環境では、途中で強制終了してしまって、うまく動作しませんでした。 ということで、上記サイトの掲示板で知ったソフトはこちら。 Fast Copy こちらは、問題なく動作しております。 私の用途に合っていた機能として、
これで、ファイルサーバ検索で実現したかった機能が揃ったので、ひとまず解決? |