PX-W3PEを普通のチューナーとして使っています †以下、PX-W3PEをWindows Media Center用の普通のチューナーとして使っている話ししか記載しておりません。 †チューナーを見失うことについて †【2011年11月20日追記】 PlayReadyのアンインストールを行ってみましたが、PX-W3PE + TVTest + TvRock?の環境でも、約1週間でチューナーを見失っているような感じで録画に失敗しました。 ただし、そんな録画失敗を気付かずに久しぶりにPCを手動で起動したところ、PlayReadyがないから更新するものはないだろうと思われるWindows Media Centerが、タスクバーで何かの更新をしている状態でした。 これはもう、Windows Media Centerを無効にするしかないと考え、コントロールパネルで無効化しました。 この状態でもチューナーを見失うようなことがあるのか、しばらく試してみます。 【2011年11月4日追記】 これまで、Windows Media Centerでのテレビ視聴、録画環境構築のために、GV-MC7/VZで四苦八苦したり、PX-W3PEでもドロップの問題やチューナーを見失うことがあったりと、何が悪いのか、何を改善すればいいのか、さっぱり分からない状況が続いておりました。 結果、下記のとおりWindows Media Centerを諦め、PX-W3PEを「普通」に使う環境を構築してみました。 その際、PlayReadyは必要なくなるため、「PlayReady PC Runtime amd64」「PlayReady PC Runtime x86」ともにアンインストールしました。 すると・・・PX-W3PE + TVTest + TvRock?の環境でも、当初、チューナーを見失ったのですが、約1週間、PCの再起動なしに、チューナーを見失うことなく順調にテレビ視聴&録画が行えています。 Windows 7専用のWindows Media Centerに対応したチューナーは、各社、安定性の点で評判が今一のようですが、少なくとも私の環境においては、チューナーのメーカーの問題ではなく、MicrosoftのPlayReadyの問題であると、明らかになりました。 チューナーを見失うことがある状況と、見失わなくなった今の状況と、違いはPlayReadyがインストールされているかどうかだけなので、ほぼ間違いないと思います。 チューナーメーカー専用の視聴・録画ソフトは、重かったり(PCのパワーを必要としたり)、予約録画の際にスリープからの復帰がうまくいかなかったり、Windows Media Centerの方が、OSとの親和性が高く(というかOS標準ソフトなので)安定性が高いと思っておりましたが、全くそんなことはない。と、少なくとも私の環境では判明いたしました。 とにかくPX-W3PEを普通に使いたい †【2011年10月31日追記】 Windows Media Center + PX-W3PEの環境で、しばらく録画を繰り返していれば、ドロップの問題が改善されるかと妄想しておりましたが、そんなことはありませんでした。 メーカーサイトで新しいドライバ(2011 年10月24日更新)が提供されていたので、著作権保護付であってもドロップの問題がなくなれば・・・と思い、更新してみました。 ドライバが提供されているメーカーサイトのURL 結局ドロップの問題は改善されず、少なくとも私のPC環境では、Windows Media Center + PX-W3PEの組み合わせではドロップが発生するものと結論付けました。 で、ドロップがなくなることを目的に、TVTest + TvRock?の環境を試してみました。 以下、特別なノウハウは一切なく、自分のための備忘録
補足事項
まだ、TVTest + TvRock?の環境を試したばかりなので、今後気付いたことは追記します。 2日に1回は再起動の必要あり †【2011年7月19日追記、8月11日修正】 PX-W3PE PBDA 1.0.2 MCE用クラック版の問題なのか元々こんなもんなのか不明ですが、約週1で再起動しないとチューナーを見失います。 備忘録を兼ねて、再起動した日を追記してみます。
上記履歴の結果から考えると、録画を失敗しないためには、2日に1回は再起動の必要があるということになりました。 おぉ〜っ!出ました!! †【2011年6月22日追記】 待望の?PX-W3PE PBDA 1.0.2 MCE用クラック版が公開されました。 http://2sen.dip.jp/dtv/からダウンロードして早速試してみます。 果たしてドロップしなくなるのか?! やっぱりPlayReady †【2011年6月9日追記】 録画した番組を確認したところ、以下の画面写真のとおり、サムネイル(本来赤く囲った箇所に番組イメージが表示される)がなく、再生しようとしても、すぐに元の画面(以下の画面)に戻ってしまいました。 また、その状態でで番組を見ようとしたところ、エラーは出ないのに画面が真っ暗という状況になりました。 チューナーをPX-W3PEに変更して著作権保護が解除されているから、そんな訳は・・・ と思いつつ、PlayReadyの更新を確認してみたところ、更新されていない! 上の画面のとおり、PlayReadyを更新したら、番組は表示されるようになりました。 あぁ〜・・・チューナーが、GV-MC7/VZだろうとPX-W3PEだろうと、Windows Media Centerで録画する場合は、PlayReadyの問題は付いて回るのか・・・ 当面、週に1回〜10日に1回程度のPlayReadyの更新を行う日々は終わりそうにありません。 ドロップします †【2011年6月2日追記】 PX-W3PEではドロップ(取りこぼし)があるとのことだが、こんな状態のことだろうか? 現在、PBDAドライバ ver.1.01を元にしたクラック版を使っており、PBDAドライバ ver.1.02では問題が解決しているという噂があるので、PBDAドライバ ver.1.02のクラック版を心待ちにしております。 まぁ〜、Windows Media Centerで録画して、編集やBD/DVDへの書き出しが自由にできて、PCを変えたとしても再生できる地デジデータが得られるので、番組中、何回か映像が乱れることぐらいは我慢すべきことなんでしょうが・・・ (ドロップが嫌なら、普通のチューナーで普通に録画すればいいことですし。) 録画が失敗するならば †【2011年5月30日追記】 結局録画が失敗するぐらいなら、と頭に来て、色々とやってしまいました。 元に戻せないような気がするので、自分への備忘録として手順を記します。
以上。 それでも録画は失敗する †【2011年5月26日追記】 チューナーを、「一般的な」GV-MC7/VZから、「通が使う?」PX-W3PEに変更したので、「普通に」使う分には問題ないだろうと思っていたところ、予約録画に失敗しました。 ??と思い、Windows Media Centerを起動したところ、GV-MC7/VZでは見たことがない、新しいエラーに遭遇しました!? 微弱なテレビ信号 おぉ〜っ!メーカーサイトで提供されている「地上波デジタルチューナ用 感度調整ツール」を使う必要があったのか・・・と思いつつ、待てよ? GV-MC7/VZでエラーが出たときは、大体、再起動したら直ったなぁ〜・・・ と、とりあえずパソコンを再起動しました。 すると、さっきまで「微弱」だと言っていたのに、何の問題もなく番組が表示されました・・・ 今まで、GV-MC7/VZが、今一な周辺機器だと思っていたのですが、どうやらWindows Media Centerが、今一なソフトのようです・・・ う〜ん・・・これは、折角のPX-W3PEをWindows Media Centerなんかで使わずに、ちゃんとした使い方をしろということなのだろうか・・・ 今はPX-W3PEを買ったばかりでお金がないので、内蔵Blu-rayドライブを買って、Windows Media Centerで録り貯めた息子用の番組をBlu-rayにダビングして・・・それから考えます。 【2011年5月21日記載】 テレビチューナーとして、GV-MC7/VZを使い続けておりましたが、たまに認識されなくなることや、録画に失敗することなど、1ヶ月に1回程度の頻度ながら不具合はあり、どうしたものか。と思っておりました。 他のチューナー購入を考えた際、
ということで、PX-W3PEが気になっておりました。 初版?は品切れになっていたのですが、Rev1.3が発売されてから店頭で買えるらしいとのことで、思い切って買ってしまいました。 初版の記事 Rev1.3の記事 久しぶりのパソコン関連の買い物だったため、GV-MC7/VZの時みたいに色々問題が起こるのでは・・・ と思っておりましたが、何も問題は起こらず普通に使えるようになりました。 具体的には
という基本的な作業で、パソコンでWindows Media Centerを使って、地デジ、BS、CSを観たり録画したり出来るようになりました。 うれしい誤算 †Windows Media Centerで録画した番組は、著作権保護の関係で、別のPCで再生することはできず、また同じPCでも、調子が悪くてOSをインストールし直したりすると、再生できないという面倒な仕様です。 そのため、チューナーの変更をしたら、今まで録画した番組が再生できないのではないかと勝手に思っていたのですが、何の問題もなく再生できました。 元々録画に使っていたGV-MC7/VZのB-CASカードを使ったからか、そもそもWindows Media Centerに対応しているチューナーであれば、異なるメーカーでも複数使えるものなのか、詳しくないのでよく分かりません。 「再生できた」という事実のみ記します。 しょうがないけどガッカリしたこと †PX-W3PE購入時の野望*1として、ビデオカードをRADEON HD 4350の「玄人志向RH4350-LE512HD/HS」から、RADEON HD 4830の「XIAi AF4830-512XD3 Green」に戻せればいいなぁ〜。ということがありました。 何故ビデオカードを、4830から4350へと程度が低いものに替えたかは、GV-MC7/VZのページに詳しく書いてありますが、ざっくりいうと、アイ・オー・データの以下のURLに書いてあるように、RADEON HD 48xxシリーズは地デジの再生に対応していないのです。 http://www.iodata.jp/product/av/tidegi/gv-mc7vz/spec.htm PX-W3PEで、著作権保護を無効にすれば(いわゆるTS抜きにすれば)、ビデオカードが何であっても問題ないでしょうが、私の場合、Windows Media Centerをどうしても使う必要があるため(幼稚園児の息子が勝手に操作できるのが、Windows Media Centerのリモコンのため)、PX-W3PEを普通のチューナーとして使っても、ビデオカードにRADEON HD 4830が使えればいいなぁ〜と思っておりました。 ビデオカードをRADEON HD 4830に変更した結果は、GV-MC7/VZの時と同様に、「ディスプレイドライバーのエラー」、「このビデオ再生デバイスでは、保護されたコンテンツの再生はサポートされていません。」というエラーで、番組の視聴も、録画してある番組の再生も出来ませんでした。(つまり、こちらに記載と同じ状況) なるほど、今まで、RADEON HD 4830でGV-MC7/VZが使えないことは、アイ・オー・データの問題かと思っていましたが、RADEON HD 48xxシリーズがWindows Media Centerの著作権保護に対応していないという問題だったとハッキリいたしました。 今さらですが、当時同じぐらいの値段だった、RADEON HD 4830の「XIAi AF4830-512XD3 Green」を買うか、Radeon HD 4770のビデオカードを買うか迷った末に、RADEON HD 4830を選んだのですが、その時点で大きな失敗をしていたようです。 |