0x80042405 - 0xA001B エラーが出た場合の対処法 †このエラーが出た時の対処法が、いくつかネットに記載されていますが、その方法では解決しなかったので以下に記します。 Windows 10をクリーンインストールする際、以下のURLからメディア作成ツールをダウンロードし、USBメモリー(USB フラッシュ ドライブ)のインストールメディアを作成する方法があります。 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 USBメモリーは8.0GB以上が必要(Windows 10 May 2019 Update【バージョン 1903】)で、容量が足りていても、上の画面キャプチャーのように、0x80042405 - 0xA001Bエラーが出て作成できない場合があります。 対処方法をネットで検索してみたものの、USBメモリーにインストーラーをコピーするとか、NTFSフォーマットしようとか書いてあり、バージョン違いが原因と思いますが、そのとおりでは先に進みませんでした。 結論:USBメモリーをNTFSフォーマットしよう(クイックフォーマットは不可) †メディア作成ツールを20回程度試した感覚で恐縮ですが、0x80042405 - 0xA001B エラーが出た場合、インストーラーにUSBメモリーをフォーマットさせないと先に進まないように感じます。 エラーが出るときはダウンロードが完了した後なので、USBメモリーのフォーマットが必要かどうか判断し、フォーマットしないで先に進もうとしたときにエラーが出ている印象です。 FAT32をクイックフォーマットでNTFSにしてもエラーが出るのは、「ちゃんと?」インストーラーが一からフォーマットしないとエラーになる雰囲気です。 なお、下の画面キャプチャーのとおり、メディア作成ツール完了後はFAT32に変わっております。
1903以前のバージョンでは、FAT32フォーマットのままのUSBメモリーでも問題なかったことがあるので詳細は不明です。(エラー画面に「理由は不明ですが」と書かれているとおり) インストーラーにフォーマットさせるのであれば、時間がかかる通常フォーマットより、「ディスクの管理」で「ボリュームの削除」をした方が早いのでは? と思いましたが、下の画面キャプチャーのとおり、「見つからない」として先に進みません。 このエラー、ダウンロードが終わった後に出るので、待たされた挙句のエラーで腹が立ってしょうがないです。 どうせなら、最初にフォーマットしようとして、エラーになって欲しいぐらいです。 0x80042405 - 0xA001B エラーが出たときは、USBメモリーをフォーマットしないと使えない状態になっているので、「最初にフォーマットしたら、失敗したときにUSBメモリーのデータが残らない。」ということでもありません。 メディア作成ツールを使う人が、あまりいないのか、失敗しないで先に進む場合が多いのか不明ですが、0x80042405 - 0xA001B エラーについての情報が、ネットには少なかったので備忘録として記します。 USBメモリーは、32GBのUSB2.0対応のものや、8GBのUSB3.0対応のものを5本ほど試したので、USBメモリーの個体による問題とは思えません。 0x80042405 - 0xA001B エラーで悩んでいる人の参考になれば幸いです。 |